2020年11月、第156回日商簿記2級と3級に合格しました。
これから、簿記の学習のことなど、少しづつ書いていこうかな?と思います。
初回の今日は、簿記の学習をする上で、あると便利なアイテムや、お気に入りの文具などをご紹介していきたいと思います。
モノグラフ(シャープペンシル)
簿記の学習は、ノートや解答用紙などに書き込むことが多いので、筆記用具選びは重要です。
私がおすすめしたいのは「モノグラフ」というシャープペンシルです。
その名の通り、ペンの逆側にはMONO消しゴムが付いているんです。
簿記の問題では、
- 精算表
- 勘定元帳
- 残高試算表
など、狭いスペースに文字を書く機会が多くあります。
ビッチリ答えを書き込んだ後で「間違った列だけを消したい!!」という場面が出てくることが結構あります。
そんな時、ペンに付いている消しゴムが役に立つんです。
もちろんMONO消しゴムだから、消し心地はお墨付き。
「上の列も下の列も同時に消えちゃった!!」というストレスから解放されますよ(*^^*)
卓上クリーナー
消しゴムに関する商品をもう1つ。
溜まった消しゴムのカスを掃除するのに、卓上クリーナーがとても役に立ちました。
私専用の勉強机なんて無いもんでね、いつも食事するテーブルでお勉強をしてるんですよ。
そうすると、毎回食事の度に学習用具一式片づけないといけないじゃないですか。
そんな時、サッとハンディークリーナーで消しゴムのカスをお掃除してから布巾で拭くだけなら、お掃除楽々!!
ネットなら、色や形も種類豊富にあるので、好みやお部屋の雰囲気に合わせて選んでみるのも楽しそうですね。
ワイヤレスヘッドホン
独学で簿記を学習する場合、市販のテキストで学習する方がほとんどかと思います。
私も主に、市販のテキストや問題集で学習していましたが、それと並行してYouTubeなどの動画も見ていました。
特におすすめなのは、ふくやままさゆきさんのチャンネルです。
テキストではイマイチ分からなかった部分を動画で確認してみたり、次の日に学習する範囲を、予習がてら見てみたりと、かなり活用させていただきました。
簿記で使う用語って、経理の経験などが無い人にとっては耳馴染みの無い言葉が多いんですよね。
音で聞いて説明を受けることで、テキストもだいぶ読みやすくなったように思います。
動画は、一度だけでなく何度も見ることで、理解が深まります。
私は、一度目は椅子に座ってゆっくり視聴して、2回目以降は、家事や雑用などをしながら見たり、音声だけ聞いたりしていました。
そんな時に役に立ったのが、ワイヤレスイヤホンです。
コード付きイヤホンだと、家事をしながら動画を見たりするのは、どうしても億劫になってしまうので、ワイヤレスが便利でした。
プリンター
問題集や過去問に挑戦する時に役に立ったのは、家庭用プリンターでした。
市販の問題集や過去問集は、大体、答案用紙のダウンロードサービスがあります。
ダウンロードした答案用紙をプリントアウトすれば、何度でも問題に挑戦することが出来ます。
もちろん、コンビニなどでプリントサービスを利用してもいいのですが、量や頻度が多いと、少し面倒ですよね。
簿記2級と3級は、簿記検定公式HPにサンプル問題が用意されていますので、こちらもやってみると良いですよ。
私は、Canon製のプリンターを使っていますが、専用のアプリを使ってスマホから簡単に印刷できるので、気に入っています。
これから購入される方は、用紙が50枚以上はセット出来るもののほうがいいですよ。
問題集1冊分の答案用紙を印刷しようとすると、結構なボリュームになりますので。
しおり
簿記のテキストや問題集を1日で読み切ってしまう、やり切ってしまうという方はほぼ居ないでしょう。
しおりを挟んでおけば、次の日にパッと続きのページを開けて便利です。
私のお気に入りは、ブックダーツという商品。
薄くてかさ張らない上、行まで指定するようにブックマーク出来るので、何度も読み返したい大事な箇所に挟んでおいても便利です。
ふせん
間違えた問題をメモしておいたり、覚えておきたい用語が載っているページに目印をつけるのには、ふせんが便利でした。
ふせん紙の良いところは、気軽に書き込みが出来る点です。
後でもう一度見返したいページや、もう一度解きたい問題があった時には、気軽にふせんを貼ってメモしていました。
簿記学習に役立つ便利アイテムまとめ
簿記の学習をする際に、本当に役に立ったアイテム6点をご紹介しました。
どれも、無くても学習できるものですが、あると効率よく勉強に集中できるものや、煩わしさを解消できるようなアイテムばかりです。
簿記検定合格後、更に上の級や他の資格をと考えている方にとっては、ずっと使えるグッズ達だと思いますので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。