この記事では、軽井沢おもちゃ王国のおすすめアトラクションをご紹介します。
2019年8月末頃、7歳(小学2年生)と5歳(年長)の娘を連れて軽井沢おもちゃ王国に行ってきました。
軽井沢おもちゃ王国を訪れるのは、2018年に引き続き、2年連続2回目。
2回目ということで、今回は娘たち主体で好きなように行動してもらいました。
今回体験した娘たちお気に入りアトラクションの感想や、おすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
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軽井沢おもちゃ王国にあるアトラクションと対象年齢
おもちゃ王国のフリーパス対象アトラクションは、14種類。
そのうち、0歳から利用可能な機種が6種類あります。
0歳、1歳のお子さんは乗車料金がかかりませんが、付き添いの方はのりもの券やフリーパスが必要になりますのでご注意ください。
おもちゃ王国では、2歳以上なら付き添いがあれば全てのアトラクションを利用できます。
他の遊園地では、90cm以上・3歳以上などの制限を設けていることが多いミニコースターも、2歳になったその日から乗ることが出来ます。
のりものが大好きなちびっこに優しい遊園地と言えそうですね。
逆に言えば、小学校高学年~大人に人気のある
- 大型ジェットコースター
- ホラーアトラクション
- 謎解きや脱出系ゲーム
- VRアトラクション
等は一切置いていません。
そのため、お客さんの9割が乳児~小学校中学年連れのご家族です。
小さなお子さんの居るご家庭は、お子さんが大きくなる前に一度行ってみることをおすすめします。
軽井沢おもちゃ王国のおすすめライド系アトラクション
ここからは、娘たちのお気に入りアトラクションや、私の個人的おすすめアトラクションをご紹介していきたいと思います。
まずは、ライド系のアトラクションから。
リンドバーグ
娘たち2人が軽井沢おもちゃ王国で一番お気に入りのアトラクションはリンドバーグです。
リンドバーグは、軽井沢おもちゃ王国の中で最もスリルと爽快感を味わえるアトラクションです。
スリルといっても、それほどスピードが出ないため、重力を感じたり浮遊感を感じるという程ではありません。
2歳才以上かつ110cm未満のお子さんは、付き添いの方と一緒に足の出ないタイプのライドに乗ることが出来ます。
110cmを超えると、足が出るタイプのライドにも乗車可能になります。
特に足が出るタイプの爽快感は、一度乗ると癖になります。
ゴーカート
次に、5歳の次女お気に入りアトラクション、ゴーカートをご紹介します。
ゴーカートは、2歳から乗車出来ますが、運転席側には中学生以上にならないと乗ることが出来ません。
しかし、そこは子どものための遊園地「おもちゃ王国」。
助手席側でも楽しめるような工夫があるのです。
カートのハンドルは、助手席側も連動して動くようになっているので、小さなお子さんでも手を添えるだけで運転してる気分が味わえてしまうのです。
小学生くらいになっって、腕の力がついてきたら、ハンドル操作を子どもに任せて、親が手を添えるようにしてあげても楽しそうですね♪
もちろん、アクセルとブレーキの操作が出来るのは運転席のみとなりますが、ハンドル操作だけでも十分運転気分を味わうことが出来ます。
大観覧車
次にご紹介するのは、0歳から乗車できる大観覧車です。
観覧車をおすすめしたい理由は、乗車中に見える景色です。
園内の様子が見渡せるのはもちろんのこと、
天気が良い日なら、浅間山や鬼押し出し園、軽井沢市街なども見えるそうです。
残念ながら、私の行った日には薄曇りだった為、こんな感じでした。
次回はぜひ、天気の良い日に行ってみたいですね。
軽井沢おもちゃ王国のおすすめアクティビティ系アトラクション
続いて、自分で体を動かして遊ぶ、アクティビティ系のおすすめアトラクションをご紹介していきたいと思います。
大迷宮アスレチック城
立体迷路「大迷宮アスレチック城」は、長女も次女もお気に入りのアトラクション。
今回は、2人とも2回ずつ体験していました。
この、大迷宮アスレチック城には、
- 知力コース
- 体力コース
の2つのコースがあるのも特徴です。
迷路入る時に、どちらかのコースを任意で選ぶことができます。
2回以上体験する場合は、同じコースに入って前回とのタイムを競うも良し。
フリーパス対応アトラクションですので、何度も挑戦する子も多いようですよ。
コース内にあるアスレチックは、幼稚園児くらいから挑戦できるくらいのレベルのものばかりです。
苦手なものは、迂回することも出来るので、小さなお子さんでも無理なく挑戦できますよ♪
わくわく大冒険の森
最後は、娘たち2人がこれの為に軽井沢おもちゃ王国に行っていると言っても過言ではない程大好きな「わくわく大冒険の森」をご紹介します。
わくわく冒険の森は、敷地内を自由に散策できるアスレチックです。
アスレチック内には、つり橋や
ツリーハウスなど
子どもがワクワク出来る要素が盛りだくさんです。
敷地も、幼児~小学校低学年くらいの子が散策するには広く、まさに「冒険」という感覚で楽しむことが出来ます。
アスレチックといっても難しいものはほとんどなく、
- つり橋
- 2m前後の小さなボルダリング
- ターザンロープ
- 滑り台
- ブランコ
など、未就学児でも挑戦できるようなレベルの遊具がたくさんあります。
適度に迂回ルート準備されていますので、レベル的に難しいと感じたものはスキップ出来るという、安心設計。
付添があれば2歳から利用可能ですので、お散歩気分で散策してみるのもいいかも知れませんね。
ちなみに、1回40分の時間制限がありますが、空いている時なら延長をお願いすることも出来るようです。
(もちろん、フリーパスで無い場合は、再度のりもの券の購入は必要ですよ)
今回は2回連続で挑戦してみたのですが、結構疲れたので、出来れば少し休憩をとってから2回目の挑戦をしたほうが良かったかも知れないですね。
軽井沢おもちゃ王国おすすめアトラクションまとめ
軽井沢おもちゃ王国のおすすめアトラクションをご紹介しました。
軽井沢おもちゃ王国は、大型ジェットコースターやホラーハウスなどの大人向けアトラクションが無い分、子ども向けアトラクションがバランス良く配置されているなと感じました。
のりもの系アトラクションに飽きたら体を動くアトラクション、それに疲れたらおもちゃのお部屋で遊ぶなど、丸一日使って遊ぶことが出来る遊園地です。
家族旅行で軽井沢を訪れる際には、ぜひ一度訪れてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。