こんにちは。
以前、ふるさと納税で富士急ハイランドのフリーパスがゲットできるという記事をかいていましたが、佐藤家も年末に富士吉田市にふるさと納税をしていました。
その返礼品が先日届きましたので、ふるさと納税申し込みから返礼品が届くまでの一連の手順と、実質2000円でゲットするためにはどうしたらいいのか?について書いていきたいと思います。
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ふるさと納税申し込みと支払い
ふるさと納税のシステムについては、以前このブログでもお伝えした通り。
応援したい自治体に寄付を行うことで、その返礼品として、地域の名産品などがいただけるというもの。
2,000円を超えた分は住民税・所得税から控除していただけるので、実質2,000円で、地域の名産品や家電、宿泊券などがいただけるということで、ここ数年テレビ等のメディアでも大きく話題になっています。
最近では楽天市場からふるさと納税できる自治体が増えていたりと、だんだんと身近になってきている印象です。(*^^*)
そんな中で、今回佐藤家が申し込みを行ったのはふるなびというサイト。
こちらのサイトでは、富士吉田市に3万5千円の寄付をすると、富士急ハイランドのフリーパス2枚が返礼品としていただけるというプランを公開しています。
他にもこのプランを取り扱っているサイトがあったのですが、私がふるなびを選んだ理由は、クレジットカードで支払いをすると寄付金額の1%分のAmazonギフト券がいただけるキャンペーンを実施していたから。
寄付金額3万5千円と、決してお安い金額ではないので、1%でもバックがあるのは嬉しいですよね(*^^*)
欲しい返礼品と申込サイトが決まったら早速申し込みです。
Amazonギフト券を貰うためにはアカウント作成をする必要があるのですが、これは住所・氏名など入力するだけでサクッと出来ます。
アカウントを登録したら早速ログインして注文です。
Amazonギフト券が欲しい場合は、必ずクレジットカード払い(Yahoo!公金支払い)を指定しましょう。
申込後、Yahoo!公金HPへのリンクが出てくるので、すぐに支払いを済ませてしまえば払い忘れも防げますね♪
我が家が申し込み→支払いをしたのは、2017年12月23日のことでした。
支払いが終わるとすぐに確認メールが届きます。
ワンストップ特例制度申し込み用紙到着
年末の混み合う時期に申し込みしてしまったので、返礼品も到着にも時間がかかるかな?と思っていたんですが、12月29日に富士吉田市から1通の封書が届きます。
この封筒のセンス好き( *´艸`)♡
・・・なんて私の個人的感想はどうでも良くて、この中身はワンストップ特例制度の申し込み用紙と寄付金受領証明書でした。
この2つは控除を受ける為に必要となる書類なのですが、佐藤家はワンストップ特例制度を利用しました。
封筒の中には申請書の記入方法と、本人確認書類の準備についてイラスト付きで説明された用紙まで付いているので、初めてのふるさと納税でも安心♡
実は他にも2つの自治体に寄付を申し込んでいたのですが、富士吉田市のものが一番丁寧で分かりやすかったです(*^▽^*)
申請用紙も、住所・指名・生年月日・寄付金額等、申し込み時に公開した情報は入力した状態で送られてくるので、こちらがすることといえば個人番号の記入と押印くらい。
本人確認書類と一緒に、同封された返信用封筒に入れて送ればいいだけなので簡単です♪
ワンストップ特例制度が何であるか説明するととても長くなってしまうので、ふるなび内のワンストップ特例制度の流れページをご参照ください。
遂に富士急ハイランドフリーパス到着!
首を長くして待っていた富士急ハイランドのフリーパスが届いたのは2018年1月11日のこと。
寄付の申込から19日後のことでした。
届いた封書の中身は
- 御礼状
- るるぶ富士吉田(特別編集版)
- 富士急ハイランドガイド 2枚
- リサとガスパールタウンガイド 2枚
- 富士急ハイランドフリーパス引換券 2枚(2018.7.31まで有効)
フリーパスは郵便ではなく、佐川急便のセーフティーサービスで届きます。
1月10日にはメールで発送連絡も来ていましたよ♪
これでいつでも富士急ハイランド行けるぞ~\(^o^)/
どのくらいの収入があれば実質千円で富士急ハイランドフリーパスをゲット出来るの?
前回、ふるさと納税を紹介した記事でも書いた通り、ふるさと納税が実質2,000円負担と言われているのは、住民税・所得税から控除していただけるからなんですね。
ということは当然、専業主婦や扶養控除内でアルバイトをしている学生さんなどがふるさと納税をしても、控除することができません。
ふるなび内、控除上限額の目安ページを参照すると、大体
独身または共働き | 375万円以上 |
夫婦 または共働き+子1人 | 425万円以上 |
共働き+子1人 | 450万円以上 |
夫婦+子2人 | 550万円以上 |
くらいの年収があると、3万5千円の寄付が控除の範囲内に収まるようです。
ただしこの金額はあくまで目安で、住宅ローンや医療控除などを受けている場合は変わってくるそうです。
子の定義や詳しい控除金額についてはふるなび内控除上限額の目安ページをご参照ください。
富士急ハイランドのフリーパスをふるさと納税でゲットする方法まとめ
今回、初めてふるさと納税の申し込みをしてみましたが、富士吉田市の対応が丁寧だったこともあって、とても簡単に手続きができました(#^^#)
ふるさと納税というと、地域の特産物や家電などが送られてきて終わりというケースが多いように感じますが、こうして地域の観光資源のチケットや宿泊券などを配布すれば、その地域で飲食や他の観光にお金を使ったり、上手くいけば本当にファンを獲得できる可能性もあるので、もっともっとこういうのが増えてくれたら嬉しいなと思っています( *´艸`)←誰向けの記事だ?
2018年は始まったばかりですが、今年のふるさと納税を早くも探し始めている方、「春休みは富士急ハイランドでも行こうかな?」なんて思っている方、ふるさと納税でフリーパスをゲットしてみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。