この記事では、サマーランドが混雑する時期や、混雑時期の攻略法についてご紹介していきます。
遊園地に行く時って、混雑状況が気になりますよね。
せっかく家族や友人と楽しむために行ったのに、遊ぶよりも人混みや渋滞に疲れてしまうなんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
今回は、出来る限り混雑日を避けたいという方や、混雑が予想される日にしか行けないけれど、出来る限り快適に過ごしたいという方の為に、混雑日程や攻略方法を解説していきたいと思います。
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サマーランドが混雑する時期はいつ?
サマーランドが特に混雑する日程や、混雑する時期についてまとめていきます。
特に混雑する日程
サマーランドが1年で最も混雑するのは、7~8月中の土日・祝日とお盆です。
特にお天気の良い日や、気温の高い日は、プール内は「イモ洗い状態」と言われる程混雑します。
可能であれば、この日程は避けることをおすすめします。
混雑する期間
上記程ではありませんが、夏休み期間中、大体7月20日前後~8月31日前後は平日も混雑する傾向にあります。
混んでいる場所に慣れている人なら、園内に入ってしまえば何ということはないくらいですが、入園までに渋滞に巻き込まれたり、思うように休憩場所が確保できなかったりという問題が発生する可能性があります。
混雑しやすいイベント
サマーランドは7~8月以外は比較的空いている場合が多い遊園地です。
しかし、開催されるイベントによっては、真夏ほどでなくても混雑する場合があります。
私が知っている中で、混雑しやすいのは、
- yfcフェスティバル
- JAF会員割引イベント
- ベネフィット会員割引イベント
の開催日です。
これらのイベントは、毎年4~5月頃と、10~11月頃の閑散期に開催されるのですが、入園券やフリーパスが大幅割引になる関係で、比較的混みあいます。
とは言っても、7~8月の繁忙期と比べれば快適に過ごせますので、「安く遊びたい」という方は、ぜひ利用してみてくださいね♪
それぞれのイベントの次回開催日程については、下記リンクからご確認ください。
yfcフェスティバルの混雑体験記
佐藤家は2017年11月にyfcフェスティバルの日にサマーランドに行っています。
その日は、9:40頃到着ペースで東京サマーランドに向かっていました。
しかし、駐車場まで数百メートル~1kmくらいのところで渋滞にハマり、駐車できたのが10:00少し前。
それから入場列に並び、入場できたのは10:20頃になってしまいました。
10:10頃到着ペースで来ていたお友達家族が入場できたのは11:00過ぎでした。
私たちが入場した時点で、コバルトビーチ横や軟水ジャグジー付近など、人気の場所は既に埋まっていて、屋外エリア出入口付近の少し寒い場所に休憩場所を確保しました。
場所取りについては後程休憩場所の確保の項目で詳しく書いて行きたいと思います。
イベント別混雑具合一覧
お正月・バレンタイン・クリスマス
サマーランドは、12月~2月は冬季休業中です。
ですので、お正月・バレンタイン・クリスマスは営業していません。
お間違いないようご注意ください。
春休み
春休みは、まだシーズン始まったばかりということで、空いています。
もちろん、3月上旬~中旬に比べれば人が多いかと思いますが、その他の遊園地や観光施設と比べたら、かなり快適に過ごせる程度です。
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークも、徐々に人が増えてはきますが、まだまだ繁忙期とは程遠いといった感じです。
夏休み
夏休み期間は、サマーランドが1年で最も混雑する時期です。
7月20日前後~8月いっぱいは、平日も空くことはほぼ無いと思っていいでしょう。
お盆
お盆の週は、夏休み期間の中でも特に混みあいます。
可能であれば、お盆期間は避けたほうが無難です。
冬休み
サマーランドは12月~2月の間、冬季休業期間となりますので、冬休み期間は営業していません。
サマーランドが空いている時期はいつ?
サマーランドはでプールやアトラクションを満喫したいなら、混雑時期を避けるのがおすすめです。
春
サマーランドは、12月~2月に冬季休業し、毎年3月に営業開始します。
サマーランドが一番空いている時期は営業開始直後の春です。
一般的に、3月~4月はそれほど気温も高くなく、プールという気分になりづらいですよね。
前年からしまい込んでいた水着や浮き輪をわざわざ引っ張り出してプールに行こうという気分にはなかなかならない人が多いと思うんです。
だからこそ、春のサマーランドはねらい目です。
実際、2019年3月の中旬の日曜日に行った時には、プールエリアも遊園地エリアも「ガラガラ」と言える程空いていました。
6月には、屋外エリアのプールも一部営業開始するそうです。
2018年、6月の屋外営業の日に行きましたが、とっても空いていて、のんびり楽しむことが出来ましたよ。
秋
サマーランドの屋外プールは9月まで営業していますが、9月に入ると徐々に混雑は落ち着いてきます。
屋外エリアのプールやスライダーを空いている日に満喫したいなら、9月がおすすめです。
ただし、9月になると朝晩の気温が低くなる日が多く、水温が下がる為、タオルを多めに持って行くなど、寒さ対策はしっかりしてくださいね。
10月は、空いていることが多いです。
11月はJAF、ベネフィット、yfcフェスティバル等の優待イベントや、株主優待券や各種招待券の駆け込み需要などもあるので、比較的混みあってきます。
それでも、真夏の混雑具合と比べたらまだマシなほうといった感じです。
混雑日に行く場合の攻略法
めいいっぱい遊びたい場合には、出来るだけ混雑しない日を選ぶことをおすすめしますが、そうは言っても混雑が想定する日に行きたい場合もありますよね。
そんな方の為に、混雑日に行く場合でも出来る限り快適に過ごせる方法や、攻略方法についてまとめていきたいと思います。
前売り券を購入しておく
あらかじめ前売り券を持っていないと、一度チケットブースに並んでチケットを購入してから入園口に並ぶという流れになります。
混雑日に行く場合、チケットブースも混雑している可能性が高いです。
チケットを購入している間に、後から来た人が先に入ってしまうのは悔しいですよね。
あらかじめ前売り券を購入しておけば、そういった心配が無くなります。
今すぐ前売り券を購入したい方は遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」の利用が便利です。
スマホやパソコンから東京サマーランドチケット購入ページへアクセスし、クレジットカードで料金を支払えば、即時電子チケットが発行されます。
当日の朝や、サマーランドへ向かう途中でこの情報をご覧になっている方もまだ間に合います。
ぜひ活用してみてくださいね♪
開園時間と到着目安時間
入園前に戦うべきは周辺道路の渋滞です。
サマーランドが混雑する日は、開園時間前後になると「サマーランド前」という交差点を起点に渋滞が起きてしまいます。
理由は簡単。
上記の画像のように、駐車場に向かう1本道に、3方向から来た車が集まってしまうんですね。
この渋滞を回避するには、とにかく早めに到着するしかありません。
到着が遅くなってしまうと、少し離れた場所にある臨時駐車場に案内され、更に時間をロスしてしまうこともあります。
混雑が予想される日には、営業開始時間よりも早めに到着しておくことを強くおすすめします。
サマーランドが混雑する日は、営業開始時間前に開園することがあります。
混雑日には、営業開始30分以上前から入場ゲートがオープンし、中に入ることが出来ます。
ただしプールに入ったり、アトラクションの運転が始まるのは、営業開始と同時刻。
出来る限り早めに入園して、営業開始時間までに場所取りや着替えを優先させておくようにすると、その後の行動がスムーズになります。
休憩場所の確保
到着・入園後は、着替えよりも休憩場所の確保を優先させましょう。
休憩場所についての詳細はサマーランド公式HP内の有料席・無料席のご案内というページにまとめてありますので、ご参照ください。
無料の休憩場所の中で一番人気は、コバルトビーチ横の「ステージ席」と呼ばれるスペースです。
この場所は、プールへのアクセスも良く、室内エリアなので、雨風や日差し、暑さ寒さもしのげる為、とても人気があります。
混雑が予想される日にこの場所を確保するには、相当早い時間から並ぶ覚悟が必要です。
「そこまで出来ない」という方には、2階にあるグリーンルーム休憩所もおすすめです。
また、屋外プールエリアでは、骨組み式以外の簡易テントを持ち込むことも出来ます。
確実に休憩場所を確保したいという方や、レジャーシート等の荷物を増やしたくないという方は、有料席の利用もおすすめです。
有料席は、事前予約も可能です。
詳しくはサマーランドHP内の有料席のご案内をご覧ください。
サマーランドの混雑情報まとめ
サマーランドの混雑情報についてまとめてみました。
サマーランドが混雑するのは、大体
- お盆
- 7~8月の土日・祝日
- 夏休み期間
- 無料・割引イベント開催時
- 11月後半
- ゴールデンウィーク
の順です。
それ以外の期間は、快適に遊べる園ですので、特にお子さん連れのご家庭にはおすすめです。
未就学くらいのお子さんなら、屋内プールエリアだけでも十分楽しめます。
遊園地エリアまで足を延ばせば、小学生くらいまでのお子さんでも十分丸一日楽しむことが出来るでしょう。
6月~9月の屋外エリアオープン時には、大人も丸一日楽しむことが出来るくらいのボリュームのある遊園地です。
「今週末ちょっとしたお出かけをしたいな」なんていう時に、サマーランドも選択肢に入れてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。